ゆうきの中国語について

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ゆうきの中国語

ゆうき

yuki

プロフィール

ブログやYouTubeで中国語についての情報を発信しています。YouTubeとWeiboを使って中国語を独学しました。中国語が好きです。2019年4月HSK6級・2019年9月〜2020年1月復旦大学へ留学。現在、中国語検定準1級目指して勉強中!

株式会社街中文学 代表取締役・ゆうきの中国語について

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一人で中国語をどう学んだらいいのかわからない

僕も独学で中国語を学んだ身として、同じ悩みを抱えていました。

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ゆうきのプロフィール

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まずは僕がどんな人なのか、簡単な生い立ちから紹介します。

福岡で育った少年時代

僕は小さい頃、囲碁少年でした。

囲碁っていうと、ヒカルの碁のあれです。

囲碁ってこんなもの

これにずっとハマっていたんです。

6歳の頃、おじいちゃんから囲碁を教わったのをきっかけに、今までずっと囲碁を趣味にしています。

高校生になった時、本気で強くなりたいと思った僕は、福岡県のとある子供囲碁教室を訪ねました。そして毎日、囲碁づけの日々を送り、やがて全国大会常連のレベルまで上達します。

実は初めて書いたブログも、囲碁のブログなんです。

福岡でずっと生まれ育った僕は、もっと良い環境で囲碁の道を極めたいと思い、全国トップの早稲田大学への進学を志しました。

ゆうき
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日本有数の名門校で、もっともっと腕を磨きたい!

そして高校卒業と同時に上京し、名門早稲田大学の囲碁部へ入部しました。

劣等感にまみれた大学生活

ところが大学に入った後、早稲田大学のレベルの高さに驚愕しました。

残念ながら僕は勉強が大の苦手だったので、本当に大学の授業についていくことができなかったんです。大袈裟でもなんでもなく、試験で0点を取ったことは何回もあります。

囲碁部では全国チャンピオン経験者しかいないような部内リーグ戦でボコボコにされ、夢も希望も打ち砕かれました。

授業が理解できず卒業に不安を抱き、囲碁部ではレギュラーなんて夢のまた夢だと悟りました。

そうして当初思い描いていた理想と現実との間に、徐々にギャップが生まれ始めました。

ゆうき
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何やっても上手くいかないな

憧れだった早稲田大学という存在が、徐々に自分を苦しめる大きな壁となっていくのを感じました。そして、これまで感じたこともない劣等感と挫折感に、心が半分折れていました。

夏休みに帰省した時、迎えに来てくれた母の車の中でこっそり泣いていました。

その時期に見た夢で今でも覚えてるのが、「収容所行きの電車の最終目的地が早稲田大学だった」という内容。

ゆうき
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もうトラウマですね

それでも、頑張るしかない。逆境を乗り越えた先にはきっと明るい未来があると信じて、僕は死ぬ気で頑張りました。

授業を休まず受けて、放課後は囲碁のトレーニングにも全力を果たし、部活後は深夜1時までマックで勉強…

という日々を繰り返した結果

大学1年の1月、僕は緊急入院しました。

病名は、自然気胸でした。
原因は不明ですが、おそらく過度のストレスと疲労が詰み重なったのでしょう。

自然気胸とは

肺に穴が開く病気。原因不明だが若年者の場合は精神的ストレスが多いと言われる。重症化すると肺がしぼみ、漏れ出た空気が心臓を圧迫してショックを起こす。

なんと当時、僕の肺は通常の3分の1の大きさまでにしぼみ、片方の肺がほぼ機能していないほど重症だったみたいです。

なお、普通の人なら倒れて救急車レベルらしいですが、当の本人は胸の筋肉痛だと思っており、2kmも離れた病院まで歩いて来たのでもう病院はパニックになりました。

レントゲンを見て、先生の表情は一瞬にして真っ青に。

今家に帰ったら死ぬからね

ゆうき
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そんな怖いこと言わないでよ…

診察室の中で突然、数人の看護師さんがバタバタと走り回り、その15分後に僕は診察室の中で手術されました。

親元を離れてわずか9ヶ月、見ず知らずの病院で大勢の知らない大人たちに囲まれ、意味もわからず身体を切られた時は本当に恐怖でした。

そんなこんなで命が助かったのですが、入院期間と試験期間が被ったことで単位はズタボロ。

ゆうき
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もう卒業できないかもしれない…

そんな思いを抱え、次の学期で巻き返しを図りますが…心を壊して不登校になってしまいました。

誰にも言えなかった不登校の理由

自分が卒業できないだろうと意識していた大学2年後期の11月、ついに不登校になりました。

きっかけは本当に簡単なもので、ある日の授業をサボったこと。

そして次の日もサボり、その次の日もサボり、気づけば大学に行かなくなっていました。

どれだけ頑張っても単位が取れず、卒業できる気がしなくなったことで、これ以上頑張ろうという気持ちがポッキリ折れてしまったんです。友達からは色々ラインが来ましたが、全て「病気が再発したから」っていう理由で返事してました。

さすがに「大学に行きたくないだけ」とは言えなかったですね。

学校に行けず、それを誰にも言えず。

生きる希望を失った当時の僕がやっていたことといえば、自分の囲碁の知識をアメブロに残しておくことでした。

いつ自殺しても大丈夫なように。

当時書いていたアメブロの「いごみんの部屋」。2人は嘘。気分の浮き沈みを利用してまるで2人いるかのように文体を書き分けていました。
当時書いていたアメブロの「いごみんの部屋」。2人は嘘。気分の浮き沈みを利用してまるで2人いるかのように文体を書き分けていました。

【関連記事】不登校は不幸じゃなかったけど前向きにいきた方が良い

不登校から立ち直ったものの…

母親に不登校を打ち明けたのは、大学2年の1月13日でした。

母は感情的な人なので当時はかなり傷つく言葉も言われました。それでも、チューターの先生を交えて話し合い、ちょっとだけ気持ちの整理はできました。

ゆうき
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この一年で立ち直れなかったらもう中退する

吹っ切れたのか、他に選択肢がなかっただけなのか、、、もう一年だけ頑張ってみるという結論になり、次の学期から僕は復学しました。

復学すると、友達はみんな優しく迎えてくれました。病気のことを心配してくれたり、ノートを貸してくれたり。今思えば不思議なくらい優しかったです。

でも復学って、不登校よりも辛かったんですね。

復学直後の1学期間、僕はずっと対人恐怖症でした。

友達みんなの優しさがすごく怖くて、表面では笑っていても、心の中では友達と一緒にいる時間がすごく辛かったです。

当然授業に集中できるわけもなく、単位はまたもズタボロ。

先生
先生

君は何がしたいの?

次の学期もダメならもう退学しなさい。

チューターの先生も呆れ顔。

ゆうき
ゆうき

すみません…

このままではいけないことはわかってるけど、心も身体もついてこなくて、どうすることもできない無力感を感じました。最後に涙いっぱいの目で先生を見ながら、「母校(高校)とは関係ないので、母校の評価は下げないでください」って頭を下げて帰ったのを今でも覚えています。

誰が見ても、落ちこぼれの大学生です。

ただ、この時期から、僕の人生は大きく変わっていきます。

人はいつでも変わることができる

こんなどん底にいた僕が変わったきっかけは、大学3年生の夏休みのこと。

福岡に帰って、久々に囲碁の先生と話をしました。

大嫌いな大学から離れて、大好きな囲碁の先生と会えてリフレッシュしている時、こんな会話がありました。

囲碁の先生
囲碁の先生

最近どう?大学頑張ってる?

ゆうき
ゆうき

まぁまぁです。

囲碁の先生
囲碁の先生

そう、でもあれだけ囲碁も頑張ったんだから、きっと大丈夫だよ

僕が不登校になったことを知らないはずなのに、僕の心に響く優しい言葉を何回もかけてくれました。

そこでハッとしたんです。

僕はこれまで、先生が思うほど努力してきたのか…?

囲碁で日本一を目指していた頃のように、夢を持って前に進んでいたのか…?

実際、不登校になってからの僕はいつも後ろ向きでした。
常にできない理由を探し、自分には無理だと塞ぎ込むばかりでした。

ゆうき
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これじゃいけない。本気になってやるしかない。

そう思った僕は生活の全てを大学に注ぎ込みました。

不安も絶望も、夢さえも、、、全ての感情を押し殺して、勉強するだけの生活に切り替えました。
1日8時間勉強することを習慣化し、大学にも週7日登校しました。

三年生になって友達ともほとんど授業が被らず、部活もやめているので、ほぼ完全に一人で大学生活を送りました。でもそれが、余計な気を紛らわせないために良かったのかもしれません。

1学期間のレポートと授業ノート。惜しくもピチューの身長を超えられず。

中国人との交流で人間性を取り戻す

でもそんな生活の中で、ある時大きな問題が浮かんできました。

ゆうき
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ずっと勉強だけって飽きるし、一人だと寂しい

ひとりが寂しいと思えるようになっただけで、僕にしては大きな成長ですが。

そこで目をつけたのが、テンセントQQ。たまたま地元の友人が中国へ行った影響でダウンロードしたアプリを見つけました。

対人恐怖症だった僕は、ネットでなら人と気軽に話せるかもと思い、QQを使って中国人の友達を作りました。

こうして、中国とのつながりが始まりました。

挑戦に満ちた人生を生きる

一時期は不登校になり、さらに対人恐怖症で人との関わりを避け続けた僕ですが、中国人との交流を経て少しずつ心を開いていきました。

今ではもうすっかり、人を怖がることはなくなりました。

そして無事大学卒業が見えてきた頃、ある想いが芽生え始めたんです。

ゆうき
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僕を救ってくれた中国の人たちのことをもっと知りたい!

うちの実家や親戚は中国にかなり偏見がある方で、小さい頃から中国の悪い話ばかり聞かされてきました。でも、実際はそんな話とは全く違う世界が広がっていました。みんな親切にしてくれるし、共感だってできる。

「中国人って笑うんだ」そんなことにも感動を覚えました。

そして大学院に進学した年の9月から、僕は中国留学をします。本気で反対する家族を前に30分間のプレゼンをして自分の熱意を伝え、夢を叶えるために旅立つことを決意しました。

あれだけ人生に希望を見出せなかった僕がここまで挑戦的な人生を送れるようになったのは、どんなに惨めでも勇気を持って一歩踏み出せば世界が変わると、身をもって実感したからです。

いまでも、その一歩を怖く感じる時はあります。でもこれまでその一歩を踏み出すことができたのは、こんな僕を見捨てずにいてくれた両親、温かい言葉をかけてくれた囲碁の先生、ずっと優しくしてくれた大学の友達、厳しくも愛のある言葉をくれた大学の先生のおかげです。

人よりは少し時間がかかったけど、僕にとってこの大学生活は宝物です。本気で挫折と向き合ったことも、2回ほど自殺未遂をしたことも、何十回も涙を流したことも、全ての経験が今の自分を支えてくれています。

こんなにたくさんの成長をさせてくれた神様に感謝しています。

ゆうき
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人は本気になればいつだって変わることができるんです。

ブログやYouTubeを始めた理由は?

さて、こんな僕がどうして今、ブログやYouTubeで中国語の情報を発信しているのでしょうか。

実は、これほど多くの方に見ていただけることには、今でもすごく不思議な感覚がしています。でも僕にはある強い想いがあるので、ここまでブレずにこの活動を続けることができているんだと思います。

自分の経験を伝えたかった

僕が発信活動をする本当の理由は、勇気を出して一歩踏み出す楽しさを誰かに伝えたいと思ったからです。

僕が今まで経験したことや学んできたことって、他の誰かにはとても真似できないことも多いと思います。たくさんたくさん苦しんだけど、このような経験をすることができたのは幸運だったと感じています。

この経験を発信することで同じく苦しんでいる誰かの力になれるんじゃないかなと思い、自分の手で情報発信をするようになりました。

ゆうき
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誰かを勇気づけられる存在になりたいです

帰国してからはYouTubeも始め、2021年末からは学生団体にも所属しています。これらの活動では自分の経験を生かして情報発信を行うと同時に、それ自体が新たな経験となって自分が成長していると感じます。

これから先どんなに数字が大きくなっても、僕自身が常に挑戦を続ける生き方を魅せていきたいと思っています。

2022年4月:無事大学院を卒業して就職しました!

2023年1月:自分の会社を立ち上げました!

ブログとYouTubeの運営について

なんだか偉そうなことを書いてしまいましたが、このブログは僕の力だけで運営しているわけではありません。

留学中は、日本人の友達から意見をもらったり、韓国人の気持ちを聞かせてもらったり、復旦大学JSAの方々に協力してもらったり。

YouTubeでは、weiboの友達、中国で出会った街の人、つばめちゃんに協力してもらっています。

おかげさまで僕だけでは伝えることのできないこと、僕の知らない世界の魅力までを伝えることができています。

ブログやYouTubeからは当然、お金をいただくこともありますが、このお金は自分の勉強代、運営費などに使わせていただいています。

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もっともっと成長できるように頑張ります!

サイト運営会社情報

サイト名ゆうきの中国語
サイトURLhttps://machibun.co.jp/china/
代表者今泉佑基( いまいずみ ゆうき )
運営会社株式会社街中文学
所属学生団体 中国留学ライフ
所在地〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C
連絡先yuki.imaizumi@machibun.co.jp
中国語保有資格中国語検定二級HSK6級223点
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